県北野球連盟/福島県野球連盟県北支部

こちらは、福島県中通り北部にある県北野球連盟/福島県野球連盟県北支部のホームページです。

審判部通信

2023年11月26日(日)

 松川2グラウンドにて、県北選手権(一般)の決勝戦が行われました。気温の低下による開催も危ぶまれましたが、選手の皆様のご理解の元、何とか天候にも恵まれ、今シーズン最後の熱戦が繰り広げられました。結果、優勝はブラックヤンキース(連覇)、準優勝は飯坂ルーズで無事に閉幕となりました。今年度も、連盟一般・壮年12大会の全てを開催することができました。これもひとえに、大会運営への多大なるご協力と、積極的にご参加いただいたチーム、そして選手の皆様のおかげであり、心より感謝申し上げます。来年度も、何とぞ変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます。





2023年10月23日(月)

 ほばら大泉球場にて、第34回秋季県北支部高等学校野球選手権大会が開催されました。秋季東北大会出場の聖光学院高校を除く県北支部11チームにより、今シーズン最後の公式戦が行われました(実際にはインフルエンザ等の流行により2チーム辞退となり、9チームとなりました)。本日は準決勝、決勝の3試合が行われ、特に福島成蹊高校と福島商業高校の対戦となった決勝戦は、最後まで目の離せない手に汗にぎる展開となりましたが、福島成蹊高校の優勝で閉幕となりました。開催した当球場はナイター照明設備がありませんが、何とか夕日が山に落ちる前の終了となりました。



2023年10月22日(日)

 しらさわグリーンパーク野球場にて、オールジャパンベースボールリーグ・福島県リーグ(小等部)2023福島県大会が開催されました。今大会は、県内では今年から始まったリーグ戦の上部大会となり、県内学童8チームにより全国大会の切符をかけて行われました。大会一日目は今月1日(日)に飯坂野球場にて4試合が行われ、本日の大会二日目は準決勝、決勝の3試合が行われました。天候にも恵まれ絶好の野球日和となり、子供たちの好プレーやハッスルによる各熱戦が繰り広げられました。優勝は富田エンゼルス、12月下旬開催の全国大会(三重県)へ出場となります。







2023年09月24日(日)

 県営あづま球場にて、第17回市町村対抗福島県軟式野球大会が開催されました。県内59全ての市町村の参加により行われる今大会ですが、本日は3回戦の4試合が行われました。出場した選手たちは、代表となった市町村の誇りを胸にして、県内軟式の最高峰の戦いが繰り広げられました。我々審判員もそれに負けないよう、緊張感と責任感を持って試合に臨みました。本日は相双支部より2名の派遣審判員の方々にご協力をいただきました。なお、隣のあづま軟式野球場では県北選手権(壮年の部)の最終日となり、こちらも市町村対抗に負けない熱気とプレーで大盛り上がりとなりました。



2023年09月17日(日)

 9月13日(水)から5日間の会期で、三次きんさいスタジアム(広島県)にて「第9回WBSC女子野球ワールドカップ・グループステージ(グループB)」が開催されました。この国際大会に、審判部長の高橋進也が日本代表審判員として出場しました。国際大会は6度目の出場となりますが、女子野球の国際大会には初出場となります。他に同じ日本からは、3名の女性審判員の方が代表選出されています。大会は、日本含む6か国の総当たりとなり、日本は5戦全勝でファイナルステージへの切符を獲得しました。ファイナルステージはカナダのサンダーベイにて来年開催予定となります。



2023年09月10日(日)

 ホテル福島グリーンパレスにて、懇親会も含めるとコロナ前以来の4年ぶりとなる「第26回県北軟式王座決定戦抽選会」が開催されました。今年度の県北代表チーム10チーム(本宮レジェンズは出場辞退)の代表者が集い、今シーズンの総決算となる今大会の抽選を行いました。なお、本来なら対象大会となる会長旗大会予選が開催中により終了していないため、その出場枠を暫定的に2枠設けて、12チームの組み合わせ表としました。会長期大会予選の結果によって、既に出場が決まっているチームと重複した場合には、枠を削除して対戦チームは繰り上げるかたちで大会を行います。







2023年09月02日(土)

 松川1・2グラウンドにて、第49回福島県職員球技大会県大会(軟式野球競技)が開催されました。予選を勝ち抜いたチームが県内各地より集い(福島予選は6月3日(土)に同グラウンドにて行われました。前日の雨模様で開催も危ぶまれましたが、選手の皆様の熱意により開催する運びとなりました)、両グラウンド併せて8試合という過密日程の中、日頃の練習の成果を思う存分発揮しての試合となりました。試合中は、時折思いもよらないプレーも飛び出し笑顔が見られる場面もありましたが、ハッスルプレーと好プレーの数々により各熱戦の元で大盛り上がりとなりました。



2023年08月19日(土)

 いいたて球場(いいたてスポーツ公園内)にて、第59回福島県内上下水道職員親善野球大会が開催されました。福島市、郡山市、いわき市、会津若松市の4チームにより、3位決定戦も含む4試合が行われました。大会は、選手の皆様が日頃の練習の成果を十分に発揮し、大盛り上がりとなりました。試合の中では、福島市チームで大会紅一点の女性選手が出場するなど、多様性という面でも感じることができました。午後からの天候が心配されたことから、決勝戦を前倒しするなど、大会運営面でも柔軟さや機敏さが際立ちました(結果は、4試合全てを消化することができ安堵しました)。





2023年08月12日(土)

 県営あづま球場にて、マスターズ甲子園2023第20回記念・全国高校野球OBトーナメント北海道・東北ブロック大会が開催されました。出場チームは、北海道代表の室蘭大谷、秋田代表の秋田商業、岩手代表の盛岡第一、そして福島代表の原町の4チームでした。正に甲子園をかけて最後の戦いとなり、熱戦に次ぐ熱戦となりました。福島代表の原町には、連盟審判員もOBとして3名が出場し、勝利に貢献する大活躍をしました。結果は、地力を見せた室蘭大谷が優勝、惜しくも原町は準優勝となりました。母校のユニフォームに身を包み、戦う選手の皆様をうらやましく感じました。







2023年07月29日(土)

 ホテル福島グリーンパレスにて、コロナ前以来の4年ぶりとなる当連盟暑気払いが、審判員他関係者の参加のもと盛大に行われました。宴会では、前半戦の互いの労をねぎらったり、審判話に花を咲かせたりと、大いに親睦を深めることができました。その中で、8月17日(木)から、わかさスタジアム京都(京都市)をメイン会場にて開催する「第8回全日本中学女子軟式野球大会(SPトーナメント)」に出場する福島アブレイズに対し、激励金の贈呈も併せて行われました。同チームは、6月に開催した県大会(いわき市営平野球場)で優勝し、全国大会への切符を獲得しました。









2023年07月24日(月)

 7月14日(金)から12日間の会期で、東京ドームにて開催している第94回都市対抗野球大会に、当連盟審判部長の高橋進也が5年連続6度目の出場を果たしました。大会11日目の準決勝第1試合、トヨタ自動車(豊田市)対JR東日本(東京都)では球審を務め、最後まで目が離せない展開の好ゲームとなりましたが、アマチュア野球最高峰の更に準決勝という大舞台で大役を果たしました。前日には準々決勝の一塁を務め、計3試合の出場となりました。なお、同大会では本県審判員の岡安要審判員も2試合に出場を果たすなど、両氏共に日頃の研鑽した技術をいかんなく発揮しました。

出場報告:
第94回都市対抗野球大会
派遣審判員 高橋 進也
7月22日 王子(春日井市) - 明治安田生命(東京都) [二塁]
7月23日 三菱自動車岡崎(岡崎市) - ヤマハ(浜松市) [一塁]
7月24日 トヨタ自動車(豊田市) - JR東日本(東京都) [球審]









2023年06月25日(日)

 松川2グラウンドにて、緑獅子旗争奪第65回福島県早起き野球大会県北支部予選が開幕しました。今回は8チームによるトーナメント戦となりましたが、県北の代表枠一つをかけて熱戦の火ぶたが切られました。試合によっては日中に行うなど、チーム事情に配慮した大会運営となりますが、伝統ある今大会の開幕戦、福島理容野球部対福島日産自動車の試合は、朝日の昇る正に早朝に行いました。歴史ある両チーム共に、早朝には慣れたもので好プレーあり、ハッスルプレーありの大接戦となりましたが、福島理容野球部の勝利で終了しました。この後に同大会もう1試合も行いました。







2023年06月18日(日)

 県営あづま球場にて、第40回海野杯軟式野球記念大会が開催されました。例年、支部代表8チームにて行われている今大会は、開催40回目を記念し、出場枠を12チームに増やして行われました。前日は信夫ヶ丘球場も使用し各熱戦が繰り広げられ、本日は準決勝、決勝の3試合が行われました。結果は、いわき支部代表の株式会社タンガロイが優勝、当支部代表の株式会社東邦銀行は惜しくも準優勝となりましたが、無事に閉幕となりました。本日は晴天に恵まれ、天気の上でも記念大会にふさわしいものとなったことは間違いありません。他に当支部代表でJAふくしま未来も出場しました。









2023年05月05日(金・祝)

 県営あづま球場にて、第1回女子野球GIANTS杯福島大会2023が開催されました。大会は、高校生・社会人の部(硬式)と中学生の部(軟式)に分かれて行われ、それぞれ県内外より8チームずつが参加し今日と明日の二日間行われます。試合に先立って行われた開会式は、全16チームが当球場に集い、晴天のもと素晴らしい見事なものとなりました。その際には、バックスクリーンの大型ビジョンに、読売ジャイアンツの原辰徳監督からのメッセージも映し出されました。なお、福島レッドホープスレディースは、中米のニカラグア共和国から来日した選手3名との連合チームとなります。

















2023年04月09日(日)

 あづま軟式野球場にて、令和5年度の連盟大会が開幕しました。本日は、第78回国民体育大会軟式競技の県北支部予選をドルフィンズ対日ピス福島野球部を皮切りに一回戦4試合を行いました。朝には、球場周りに咲くさくらと雪が同時に“降る”ような珍しい天気となり、本来予定していたもう一つの飯坂野球場では積雪によるグラウンド不良で試合を行うことができませんでした。幸運なことに本球場は特に問題なく、試合を入れ替えするなどはありましたが、何とか4試合を行うことができました。高校野球等は既に行なわれていますが、当連盟としましても正に球春到来となりました。





2023年03月19日(日)

 福島トヨタクラウンアリーナ研修室にて、連盟審判部及び厚生部の令和4年度の事業、収支報告と令和5年度の事業計画、予算(案)が話し合われ、全て原案の通り承認されました。併せて今年度の連絡調整会議の日程、そしてコロナ禍により自粛していた暑気払いや納会等の連盟行事の数々も、コロナ前のように通常通り開催予定である旨が話されました。他には主管県大会の日程及び場所の案が話され、今年度は5大会開催予定となります。審判部総会の後には、規則改正及び競技者必携の改訂点の説明もされ、特に指名打者ルールについては、出席者全員で丁寧に確認されました。







2023年03月12日(日)

 3月10日(金)から12日(日)の三日間の日程で、座学はホテル福島グリーンパレス、実技は聖光学院高校野球場にて、第49回令和5年度東北ブロック審判技術講習会が開催されました。31名の受講生により、規則改正及び競技者必携改訂点の確認や、実技では今回初めて取り入れられた「第三ストライク時のオーバーアクション」の練習と、好天も手伝い実り多き講習会となりました。講習二日目の実技講習時には、震災から12年、発生時の14時46分には聖光学院高校の皆様とともに参加者全員で黙とうを捧げました。(画像一番下は、本日の講習会後に行なわれた練習試合の様子)







2023年03月05日(日)

 県営あづま球場にて、令和5年度第2回連盟実技研修会を行いました。主催チームの福島西高校に了承を得て、須賀川桐陽高校との練習試合にお邪魔する形で行いました。研修は四人制を基本とし、イニングによって審判員のポジションを変更しながらの実戦形式となります。藤原清陽審判副部長も同じクルーに混ざりながら、試合中、試合後も含め細かな部分についても指導がなされました。午後からの試合では、別の四氏によって同様の研修が行われます。本日は快晴で、実りある研修となったことは間違いありません。研修会の第1回は昨日、別球場で行われ、来週も予定しています。





2023年03月04日(土)

 福島トヨタクラウンアリーナの研修室にて、令和5年度第1回連盟規則改正勉強会を行いました。所属審判員が集まり、今年度の規則改正及び各団体ごとの内規、取り決め事項の変更点の確認をしました。まず初めに、藤原清陽審判副部長より全軟連競技者必携の変更点の説明があり、その後に高橋進也審判部長より、今年度大きな改正点の指名打者ルールについて具体例も交えながら説明されました。特に、日本野球連盟(社会人野球)のスピードアップ特別規程に新たに設けられた「投手の離脱」の部分については、取り扱い含めより丁寧に時間を割かれての説明となりました。



2023年02月19日(日)

 吾妻学習センター分館にて、令和4年度定例理事会が開催されました。会議は、定期総会の日時と場所の最終決定及び当支部主管の県大会の日程、そして決算書及び予算(案)について話し合われました。併せて、東日本軟式(1部・2部)県大会の代表チームの選定と競技者必携の改訂点の説明も行われました。他には、今年度よりチーム登録の際に導入予定の「野球ねっと(野球競技者登録システム)」の趣旨説明が事務局から行われ、現時点での導入までのスケジュール及び課題、問題点も議論されました。なお、理事会前には例年通り連盟監事2名による決算監査も行われました。





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